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気圧計

気圧計とは

気圧計とは、大気の圧力を測定する装置です。大気の圧力は、空気中に含まれる空気の質量によって決まります。空気中に含まれる空気の質量が多いほど、大気の圧力は高くなります。

気圧計の主な用途

気圧計の主な用途は、以下のとおりです。

・気象観測:気象庁や民間の気象会社は、気圧を測定して、天気予報や警報の発表に役立てています。気圧は、台風や豪雨などの自然災害の発生や、空気の流れなどの天気予報に重要な要素です。

・航空機:航空機では、気圧を測定して、飛行機の安全運航に役立てています。気圧は、飛行機の高度や気流の状態を把握するのに役立ちます。

・登山:登山では、気圧を測定して、高山病の予防に役立てています。気圧は、標高の高低を把握するのに役立ちます。

・建築:建築では、気圧を測定して、建物の耐震性を評価するために使用されています。気圧は、建物にかかる風圧や地盤の沈下などの影響を知るのに役立ちます。

・その他の用途:気圧計は、さまざまな分野で使用されています。例えば、農業では、作物の生育状況を把握するために使用されています。また、海洋では、海面の波高を測定するために使用されています。

■気圧計の種類

気圧計は、測定原理によって、以下の3つの基本的なタイプに分類されます。

水銀気圧計:水銀柱の長さによって大気の圧力を測定する装置です。水銀柱の長さは、大気の圧力が高いほど短くなります。最も基本的な気圧計であり、高い精度で測定することができます。しかし、水銀が有害な物質であるため、取り扱いには注意が必要です。

アナログ式気圧計:気圧によって変形する金属板の位置によって大気の圧力を測定する装置です。気圧が高いほど、金属板は下方に移動します。手軽に使用できるため、家庭や登山などで広く使用されています。しかし、精度が水銀気圧計に比べて劣ります。

デジタル式気圧計:気圧センサーによって大気の圧力を測定し、デジタル表示する装置です。精度が高く、手軽に使用できるため、家庭や登山などで広く使用されています。


■気圧計の代表的なメーカー

佐藤計量器、チノー、横河計器、日立など。


■気圧計の価格

測定範囲850~1050hPa、精度±0.5hPa、記録機能なしの機種:1000円~3000円。測定範囲800~1100hPa、精度±0.1hPa、記録機能付きの機種:3000円~5000円。測定範囲850~1050hPa、精度±0.2hPa、データ解析機能付きの機種:5000円~10000円。


■商品リスト

気圧計の商品リストです

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