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空気量測定器

空気量測定器とは

空気量測定器とは、コンクリートの空気量を測定する装置です。コンクリートの空気量は、コンクリートの強度や耐久性に影響を与えるため、コンクリートの品質管理において重要な指標です。

空気量測定器の主な用途

空気量測定器の主な用途は、以下のとおりです。

・コンクリートの品質管理:コンクリートの空気量は、コンクリートの強度や耐久性に影響を与えるため、コンクリートの品質管理において重要な指標です。コンクリートの空気量が不足すると、コンクリートの強度や耐久性が低下する恐れがあります。また、コンクリートの空気量が多すぎると、コンクリートの強度や耐久性に影響を与えるだけでなく、コンクリートの流動性が低下する恐れがあります。

・コンクリートの研究開発:コンクリートの空気量を測定することで、コンクリートの特性や性質を評価することができます。コンクリートの空気量を変化させることで、コンクリートの強度や耐久性、流動性などの特性を変化させることができます。

空気量測定器は、コンクリートの品質管理や研究開発に欠かせない装置です。用途や目的に合わせて、適切な測定器を選択することが大切です。

■空気量測定器の種類

空気量測定器は、以下の2つの種類に分類されます。

圧力法:圧力法は、以下の2つの方法に分けられます。

・ワシントン法:コンクリートを加圧して、コンクリート内の空気量を測定する方法です。
・圧力膨張法:コンクリートを加圧して、コンクリート内の空気量を測定する方法です。

・ワシントン法:ワシントン法は、最も一般的な空気量測定方法です。コンクリートを加圧して、コンクリート内の空気量を測定します。

操作方法は、以下のとおりです。

・コンクリートを加圧装置にセットする。
・コンクリートを加圧する。
・加圧後の体積と加圧前の体積の差が空気量となる。

ワシントン法は、操作が簡単で、コストが安いことが特徴です。

圧力膨張法:圧力膨張法は、ワシントン法に似た方法ですが、コンクリートを加圧する前に、コンクリートに空気圧を加える点が異なります。

操作方法は、以下のとおりです。

・コンクリートに空気圧を加える。
・コンクリートを加圧装置にセットする。
・コンクリートを加圧する。
・加圧後の体積と加圧前の体積の差が空気量となる。

圧力膨張法は、ワシントン法よりも精度が高いことが特徴です。

真空法:真空法は、以下の2つの方法に分けられます。

・真空膨張法:コンクリートを真空状態にして、コンクリート内の空気量を測定する方法です。
・真空圧縮法:コンクリートを真空状態にして、コンクリート内の空気量を測定する方法です。


■空気量測定器の代表的なメーカー

西日本試験機、マルイなど。


■空気量測定器の価格

静止流量計の場合…安価な静止流量計:数万円、中級の静止流量計:数十万円、高価な静止流量計:数百万円。
動流量計の場合…安価な動流量計:十数万円、中級の動流量計:数十万円、高価な動流量計:数百万円。


■商品リスト

空気量測定器の商品リストです

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