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GNSS

GNSSとは

GNSS(Global Navigation Satellite System / 全球測位衛星システム)とは、地上にある受信機の位置(緯度・経度・高度)を特定するために、宇宙にある衛星から送信される信号を利用するシステムの総称です。

GNSSの主な用途

主な用途は大きく分けて、「位置を知る」「形を測る」「時刻を合わせる」の3つに分類できます。

1. 建設・土木・測量(建設DX)
「スパイダープラス」などのアプリと最も親和性が高い分野です。
i-Construction(アイ・コンストラクション): ドローンや建設機械にGNSSを搭載し、3次元データを使って自動で土を削ったり、盛り土をしたりします(マシンコントロール/マシンガイダンス)。
位置出し(杭打ち): 図面上の座標データをもとに、現地の「ここが建物の角です」という場所をセンチメートル単位で特定します。
変位計測: 橋梁やダムなどに固定のGNSSを設置し、地すべりや構造物のわずかな動き(数ミリ〜数センチ)を24時間監視します。

2. 農機・自動運転・モビリティ
「動くもの」の制御に欠かせません。
スマート農業: トラクターの自動操舵に利用されます。広い農場でも、GNSSを使えば数センチの誤差で真っ直ぐに種まきや耕作が可能です。
自動運転・運転支援: 車の位置を特定し、地図データと照らし合わせることで、車線維持や自動駐車をサポートします。
物流・配送管理: トラックや船舶、航空機が今どこにいるかをリアルタイムで把握し、効率的なルート配送を行います。

3. 社会インフラ・調査
私たちの生活の「見えない基盤」を支えています。
高精度な時刻同期: 実はGNSS衛星は「超精密な原子時計」を積んでいます。この時刻情報を利用して、携帯電話の基地局同士の通信タイミングを合わせたり、電力網の制御、金融取引のタイムスタンプに使用したりしています。
防災・気象: 日本の「みちびき」などは、津波監視や、大気中の水蒸気量を分析して集中豪雨の予測に役立てる研究にも使われています。

4. 消費者向けサービス(BtoC)
私たちが日常的にスマホで使っている機能です。
地図アプリ・ナビ: 現在地の表示やルート案内。
位置情報ゲーム: ポケモンGOのような、現実の場所と連動したエンターテインメント。
見守りサービス: 子供や高齢者の居場所確認、盗難車両や紛失物の追跡。


■GNSSの種類

測量でのGNSSの主な種類は以下になります。

単独測位
受信機1台で測る。誤差数メートル(カーナビやスマホ)。

DGNSS(ディファレンシャルGNSS)
誤差数十センチ〜1メートル。

RTK測位(リアルタイム・キネマティック)
固定局と移動局で通信を行い、リアルタイムで補正。誤差数センチ。SPIDERPLUSなどの施工管理アプリと連携して「位置出し」に使われるのは主にこの方式です。


■GNSSの代表的なメーカー

ライカ、Garminなど。


■GNSSの価格

1級GNSS測量機などの場合…約200万円 〜 500万円以上。
Emlid Reach RS3(近年、民間工事や調査業務で急速にシェアを伸ばしているカテゴリー)…約60万円〜。


■商品リスト

GNSSの商品リストです

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