エバポレータ(減圧蒸留装置)
エバポレータ(減圧蒸留装置)とは
エバポレータ(ロータリーエバポレータ / 減圧蒸留装置)とは、液体に混ざっている溶媒(溶剤)を低い温度で、素早く、効率よく蒸発させて分離・濃縮する装置です。化学、製薬、食品、環境分析など、さまざまな研究・開発の現場で毎日のように使われる必須の実験器具です。
エバポレータ(減圧蒸留装置)の主な用途
主な用途は以下になります。
・化学合成・製薬:
反応が終わった後の溶液から、目的の物質だけを取り出す(溶媒を飛ばして結晶化させる)。
・天然物の抽出:
植物や生物から取り出したエキス(精油など)を濃縮する。
・分析の前処理:
環境水や食品に含まれる微量成分を検出するために、溶液を濃縮して濃度を高める。
・化学合成・製薬:
反応が終わった後の溶液から、目的の物質だけを取り出す(溶媒を飛ばして結晶化させる)。
・天然物の抽出:
植物や生物から取り出したエキス(精油など)を濃縮する。
・分析の前処理:
環境水や食品に含まれる微量成分を検出するために、溶液を濃縮して濃度を高める。
■エバポレータ(減圧蒸留装置)の種類
主な種類は以下になります。
縦型(バーティカル):
特徴:冷却管が垂直に立っているタイプ。
主な用途・メリット:省スペース。 上から冷媒が流れるため効率が良く、一般的な溶媒に幅広く使われます。
横型(斜型・ダイアゴナル):
特徴:冷却管が斜めに傾いているタイプ。
主な用途・メリット:天井が低い場所でも設置可能。昔ながらの標準的な形です。
コールドトラップ型:
特徴:冷却管の中にドライアイスや液体窒素を入れて冷やすタイプ。
主な用途・メリット:水道水やチラー(冷却水循環装置)では冷やしきれない、沸点が非常に低い溶媒(エーテルやジクロロメタンなど)を確実に回収したいときに使います。
■エバポレータ(減圧蒸留装置)の代表的なメーカー
東京理化器械、ビュッヒなど。
■エバポレータ(減圧蒸留装置)の価格
エバポレータ本体(+温調バス)のみ…約 15万 〜 40万円、
実験で使える「基本システム一式」…約 60万 〜 130万円、
全自動・ハイエンドモデル…約 150万円 〜 250万円以上
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