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二酸化炭素計

二酸化炭素計とは

二酸化炭素計とは、空気中の二酸化炭素濃度を測定する機器です。二酸化炭素は、人体にとって無害な物質ですが、濃度が高くなると、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。また、新型コロナウイルスなどの感染症の拡散を抑えるためには、二酸化炭素濃度を適切に保つことが重要です。

二酸化炭素計の主な用途

二酸化炭素計の主な用途は、以下のとおりです。

・室内の空気質の測定:二酸化炭素は、人体や家電製品などから排出されるガスです。室内に人が多かったり、家電製品を長時間使用したりすると、二酸化炭素濃度が上昇します。二酸化炭素濃度が高くなると、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。また、二酸化炭素濃度が高いと、空気が滞り、カビやダニなどの繁殖につながる可能性があります。
二酸化炭素計を使用して、室内の二酸化炭素濃度を測定することで、室内の空気質を把握することができます。二酸化炭素濃度が高すぎる場合は、換気を行うことで、室内の空気質を改善することができます。

・換気の適切なタイミングの判断:二酸化炭素濃度を測定することで、換気の適切なタイミングを判断することができます。二酸化炭素濃度が一定値を超えると、換気をすることが推奨されています。

・感染症の拡散防止:新型コロナウイルスなどの感染症は、飛沫感染によって拡散します。換気を適切に行うことで、飛沫の拡散を抑えることができます。二酸化炭素濃度を測定することで、換気の適切なタイミングを判断し、感染症の拡散を防止することができます。

■二酸化炭素計の種類

二酸化炭素計には、大きく分けて以下の2つの種類があります。

手持ち式二酸化炭素計:手持ち式二酸化炭素計は、小型で軽量なので、持ち運びに便利です。主に、飲食店やオフィスなどで、二酸化炭素濃度を測定するために使用されています。

手持ち式二酸化炭素計のメリットは、以下の通りです。

・持ち運びが便利
・設置が不要
・比較的安価

手持ち式二酸化炭素計のデメリットは、以下の通りです。

・連続測定ができない
・測定精度が固定式二酸化炭素計よりも劣る場合がある


固定式二酸化炭素計:固定式二酸化炭素計は、精度が高く、連続的に測定が可能です。主に、工場や病院などで、二酸化炭素濃度を測定するために使用されています。固定式二酸化炭素計のメリットは、以下の通りです。

・連続測定が可能
・測定精度が高い
・設置型なので、持ち運びが不要

固定式二酸化炭素計のデメリットは、以下の通りです。

・設置が必要
・手持ち式二酸化炭素計よりも高価


■二酸化炭素計の代表的なメーカー

カスタム、テストーなど。


■二酸化炭素計の価格

~1万円前後:安価な手持ち式二酸化炭素計、1万円~3万円前後:中級クラスの手持ち式二酸化炭素計、3万円~5万円前後:高性能な手持ち式二酸化炭素計、5万円~10万円前後:**高級な固定式二酸化炭素計、10万円以上:業務用や研究用に使用される固定式二酸化炭素計。


■商品リスト

二酸化炭素計の商品リストです

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