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レーザー墨出器

レーザー墨出器とは

レーザー墨出器とは、レーザー光を壁面や床面・天井に照射して「水平」や「直角」などの施工の基準線(ライン)を出す機械です。基準となる線を出す作業を建築用語で「墨を出す」と言い、レーザーで墨線(基準線)を出すので「レーザー墨出し器」と言います。

レーザー墨出し器は、建築現場を中心に、さまざまな現場で使用されています。建築現場では、壁や天井に水平・垂直のラインを出すことで、建物の骨組みや内装工事の基準とします。また、イベント会場やライブ会場の設営、工場の製造ラインの構築など、さまざまな現場で精度の高い基準線を出すために使用されています。

レーザー墨出器の主な用途

レーザー墨出器の主な用途は、以下のとおりです。

・建築現場での墨出し作業:建築現場では、壁や天井に水平・垂直のラインを出すことで、建物の骨組みや内装工事の基準とします。レーザー墨出器を使用することで、従来の墨出し作業に比べて、作業効率が向上し、精度の高い基準線を出すことができます。

・イベント会場やライブ会場の設営:イベント会場やライブ会場では、ステージや照明、音響などの設置にあたり、水平・垂直のラインを出す必要があります。レーザー墨出器を使用することで、暗い場所でも正確に基準線を出すことができます。

・工場の製造ラインの構築:工場の製造ラインでは、機械や装置の設置にあたり、水平・垂直のラインを出す必要があります。レーザー墨出器を使用することで、精度の高い基準線を出すことで、生産効率の向上につながります。

・その他:その他にも、家具や建具の製作、店舗の改装など、さまざまな現場で使用されています。

■レーザー墨出器の種類

レーザー墨出器には、以下の3つの種類があります。

2ラインタイプ:水平・垂直のラインを2本ずつ照射するタイプです。最も基本的なタイプで、価格も比較的安価です。DIYや小規模な工事現場などで使用されます。

3ラインタイプ:水平・垂直・斜めの3本のラインを照射するタイプです。2ラインタイプに斜めのラインを追加することで、より多くの作業に対応できます。建築現場や工場などで使用されます。

4ラインタイプ:水平・垂直・2つの斜めの4本のラインを照射するタイプです。3ラインタイプに斜めのラインを追加することで、さらに多くの作業に対応できます。大規模な工事現場や製造現場などで使用されます。


■レーザー墨出器の代表的なメーカー

TAJIMAなど。


■レーザー墨出器の価格

2ラインタイプ…最も基本的なタイプで、価格は1万円~3万円程度。
3ラインタイプ…水平・垂直・斜めの3本のラインを照射できるタイプで、価格は3万円~5万円程度。
4ラインタイプ…水平・垂直・2つの斜めの4本のラインを照射できるタイプで、価格は5万円~10万円程度。


■商品リスト

レーザー墨出器の商品リストです

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